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ダフネ (小惑星) : ウィキペディア日本語版
ダフネ (小惑星)

ダフネ (41 Daphne) は小惑星帯(メインベルト)の比較的大きい小惑星。1856年パリ天文台ヘルマン・ゴルトシュミットにより発見された。表面が暗いため、炭素質隕石と構成が似ているのではないかと考えられる。研究者によっては、ダフネないし (36) アタランテに代表される小規模な小惑星族が存在するとされることがある。
自らの体を月桂樹の体に変えたギリシア神話のニンフ、ダプネーにちなんで名づけられた。
ダフネによる恒星の掩蔽は1990年代に三回観測され〔ヨーロッパで小惑星ダフネの掩蔽観測に成功! アストロアーツ〕、2008年4月2日にも日本で観測された〔2008.4.2 小惑星ダフネによる掩蔽の観測成果 せんだい宇宙館〕。観測点による光度変化の違いから見るに、ダフネはかなり変わった形をしていると考えられている〔Astronomy & Astrophysics Binary structures among large asteroids , M. Kaasalainen, J. Torppa, and J. Piironen, Astronomy&Astrophysics, 2002〕。
2008年3月28日ケックII望遠鏡による観測で衛星が発見され、S/2008 (41) 1という仮符号が付けられた。衛星の直径は2km以下で、主星から500kmほど離れた軌道を1.6日ほどの周期で回っていると考えられている。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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